WordPressのシェアはとても高く、日々増加しています。
WordPressはオープンソースのCMSで、PHP言語で開発されており、データベース管理システムとしてMySQLを使用しており、個人のブログサイトから本格的なコーポレートサイト、ECサイト、不動産サイトなどあらゆるサイトを作成できます。
採用するメリットとしまして、管理画面からクライアントのほうで比較的用意にページ追加や更新がしやすいという点があります。
ホームページの更新頻度や情報量を多くしてSEOに強いサイトを作成したい、コンテンツを自分で追加、更新したいというご要望に適しています。
昔のようにホームページ作成ソフトウェアがなくてもインターネット環境であれば更新できるということで、結果的にページ数が多くなり、SEO(検索エンジン最適化)に強くなる可能性があるという特徴があります。
機能をプラスするプラグインが多数あり、現在も多くの制作会社が採用しています。
拡張性が高いのも特徴です。
ですがお知らせやブログ、実績などを更新しないのであれば、WordPressを採用するメリットはありません。
WordPressはシェアが高いので、バックアップやアップデート、セキュリティ対策もきちんと行う必要があります。
知識がないとバックアップで復旧できなかったり、セキュリティ対策が弱い場合不正アクセスを受けるようになります。
頻繁なWordPressとプラグインのアップデートがありますので信頼できる業者に更新、メンテナンスを任せる必要があると考えます。
●バックアップを取ってから、WordPress及びプラグインを最新版にする。
●不要なプラグインを削除する。
●ログインパスワードを長く複雑で安全なものにして、画面のURLを変更する。
●.htaccessやwp-config.phpなどのパーミッションの設定を変更する。
●ターゲットエリアにより海外からのアクセス遮断を行う。
●セキュリティプラグインを入れる。
●サーバーサイドでWAFをONにする。
●常にバックアップを取得しておく。
●reCAPTCHAなどお問い合わせフォームからのスパムメールを防ぐ。
●データベースの整理やリビジョンの削除
WordPress高速化作業
サイトの速度を図る上で有名なPageSpeed Insightsでスコアが低いと検索の順番が落ちるのではないかとか気になります。
ページの読み込みスピードはSEOに影響が出るのでなるべく改善したいです。
特にモバイルの点数が普通にサイトをOPENしたのみだと60点いかずにおかしいと思うことがよくおきます。
WordPressの高速化は有効な作業をわかった上で意図的に行わないと改善しません。
作業をするだけで以下のように表示スピードが劇的に上がります。
3枚目のモバイル59点は作業前の点になります。
コストをかけてでも高速化してユーザーに快適に見てもらえるようにし、検索の順位も上げたいところです。
改善したいとお思いの方はお問い合わせフォームからお尋ねください。