WEBマーケティング的思考

ホームページの提案をする際に、WEBマーケティングの戦略で従来のマーケティング理論からかなり思考が変わってきていて、外すことができない流れというものを感じます。
従来の店舗などのマーケティングは大雑把に言いますと

4P
Product(商品)
Price(価格)
Place(場所、お店)
Promotion(広告)

であるのに対して、
最近の流れ、今からのマーケティングは、

4S
Story (物語性)
Share (営業トークよりも顧客のクチコミ)
Schedule (来店を待つのではなく予定を入れさせる)
Speciality (個々への特別なメッセージ、オーダー)

という要素が高まっているように思います。
その流れを考慮し、WEBマーケティングを考える場合、コンテンツにストーリー性を持たすことができないか、SNSやブログ,noteを利用してクチコミ等バズらせることができないか、予約をしていただくことでの利用者へのメリットを打ち出せないか、顧客への特別な体験を用意する事ができないかなど、商品やサービスを提供する業種は、ホームページをリニューアルする際に、それらを思考してみることも大切と思います。

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