Googleアナリティクスの使い方①

設置方法

Googleアナリティクスを見れるようにするにはGooleアカウントを取得後Googleアナリティクスを設定
webサイトにトラッキングコードを埋め込む必要があります。

管理画面の一番下ギアのマークの管理をクリック→プロパティのトラッキング情報トラッキングコードグローバルサイトタグに書いてある

<!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=UA-●●●●●●●●-●"></script>
<script>
window.dataLayer = window.dataLayer || [];
function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
gtag('js', new Date());

gtag('config', 'UA-●●●●●●●●-●);
</script>

という部分をヘッダーに埋め込みいたしますのでGoogleアナリティクス設定されたらトラッキングコードをメール等でお知らせください。

アクセス解析の基本用語

用語 別名 略称
ページビュー数 サイトの中で見られたページの数 PV(Page View)
セッション数 訪問数 SS(Session)
ユーザー数 サイトを訪問したユーザーの数 UU(Unique User)
コンバージョン お問い合わせ・会員登録・商品購入など CV(Conversion)
コンバージョン率 CVR CVR
クリック率   CTR(Click Through Rate)
直帰率 1ページだけ見て離脱したユーザーの割合 bounce rate

【用語】
ページビュー数(PV) サイト内でページが閲覧された回数
セッション数(訪問回数・訪問数) セッションとはページを閲覧して離脱するまでの一連の行動
コンバージョン率=コンバージョン数÷全体のセッション数(訪問数)

気付きを得るためのヒント例

右上の計測期間を調べたい期間に適用します。

googleアナリティクス期間メニュー
比較メニューで前年も簡単に出るので便利ですね。

①個別ユーザーの行動推測

オーディエンス>ユーザーエクスプローラーで出てくるクライアントIDをクリックする
足跡分析で 訪問回数、滞在時間、使用デバイス、Organic Searchとは検索エンジンからなど

②どの都道府県からのアクセスが多いか

オーディエンス→地域→地域→JAPANをクリック 平均セッション時間など

③初めて来た人かリピーターか

オーディエンス→行動→新規顧客とリピーターから 直帰率 ページセッション 平均セッションで分析
オーディエンス→行動→リピートの回数や間隔

④ユーザーの年齢や性別

オーディエンス→ユーザー属性→概要

⑤モバイル・タブレット・デスクトップのユーザーの割合を調べる

オーディエンス→モバイル→概要

⑥検索時にどのようなキーワードで流入しているか

集客→すべてのトラフィック>チャネル
Organic searchをクリック

⑦SNSからの流入数

集客→ソーシャル→概要もしくは参照元ソーシャルネットワーク

⑧どのページがよく見られているか

行動→サイトコンテンツ→すべてのページ (上のページタイトルをクリックすると日本語になりわかりやすいです。)
閲覧開始数や各ページの離脱率など参考になります。

⑨どのページから入ってきたか(ランディングページ)

行動→サイトコンテンツ→ランディングページ
まぎらわしいのですが、Googleアナリティクスではランディングページといいますと ユーザーが一番最初に閲覧するページのことです。
新規ユーザーの直帰率が高い場合そのページに改善する点がないか注意します。

⑩どれくらいお問い合わせがあったか

コンバージョン→目標→概要

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